忍者ブログ
セローの旅&メンテ記録、滅多に更新しないからタマに見に来るだけでOK,裏でぼちぼち作業中・・・・
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2010年のお話。

前回の完全オーバーホールから約5万キロ経過、
6速に若干ゴロゴロ感があり、また、同時期に取り付けたBEETのボアアップピストンが
首ふりを起こすようになったため大規模メンテが必要になった。

今までは3RWのエンジンの電装を4JGに交換して乗っていたが
かなり前に捕獲しておいた4JGのエンジンも所有しており、ついでに乗せ変えちゃおう!ということで
完全オーバーホール+エンジン載せ換えを行った。






倉庫に眠っていた4JGエンジンを取り出す。
ジャンク扱いで購入したものなので
一旦完全にバラしてから再度組み立てる。


トルクをかけるとエンジンがくるくる回ってやりずらい、
高トルクが必要なパーツはやはりフレームに乗っているうちに取り外すべき。


 

 



幸い、ギアは問題ないようなので
ベアリングだけ交換して組む。




部品取りやなんやらで今まで3基ほどセローエンジンを買ったので
全く苦もなくばらすことが出来るようになった。





ベアリングに熱膨張を考慮に入れた規格があるのを
今知った・・・
今まで使ってたエンジンのベアリングは純正だったろうか・・・



ベアリングすこーんと入れる。



さっさと組み上げる。





5MPから採用されたカムチェーンガイドをつける、
カムチェーンが外れにくくなるので組むときが楽になるはずだ。




下部のカムスプロケットがちゃんとかかっているかの確認は
鏡を使うと簡単だ。



エンジンのせて



出来上がり。



降ろしたエンジン。
おつかれさま、といいたいところだが
腰下オーバーホールしたらまた出撃してもらう。



普通はここで終わるんだけど
やらかしてしまいました。

テスト走行中、「ガキン!」と強烈な音が!、
あわてて家に帰って確認したところ、
ドレンプラグ部分にあるオイルフィルターに大量のホコリがっ!
それがオイルせき止めてヘッドのベアリングが焼け付いてしまっていた。

まさかそんなにシリンダーヘッド内部にホコリがたまっていたなんて・・・
カムの軸受けも少しカジっていたので、先ほど交換した旧エンジンのヘッドを移植。
腰下割ったからホコリなんて無いだろうと油断をしてしまいました。









PR

P1010014b.JPG









セロー250用フロントディスク取り付けって書いてるのに
写真はYZのディスクだったりするが
セロー250のやつを付けた写真が無かったので
ご勘弁(取り付け寸法は互換)。

キャリパーはDT230WR(旧YZ)のものを、キャリパーステーは
YSP(店忘れた)から通販で購入したもを装着、

性能はオン、オフ共ちょうどいい感じ、荷物満載のツーリングで楽ができた、
ただ、写真のYZ用鋳鉄ディスクは薄い上にサビやすいので難儀した。
 

<< 前のページ 次のページ >>
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]