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セローの旅&メンテ記録、滅多に更新しないからタマに見に来るだけでOK,裏でぼちぼち作業中・・・・
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1995年の夏・・・・だっけか・・
6速に入れるとコッコッコッと振動が出るようになり、
段々とその振動が大きくなって来た。
もう明らかにミッションが原因なのでエンジンを開けることとした。

初めての本格的な整備でここでかなり俺的整備技術レベルが上がった。
しかし・・・まさかエンジンを開ける前にクライマックスが待っていようとは・・・


1999_18_1.jpg
バラせるものをばらす、ここまでは順調。








1999_12_1.jpgクラッチを外しにかかる、
メガネレンチでクラッチハウジングを外そうとしたら・・・
ボキッとやっちゃいましたよ・・・
クラッチハウジング発注決定。





1999_16_1.jpg
可能な限りパーツを外す、
腰下は初めてなのでおっかなびっくりものです。







1999_19_1.jpg
ジェネレータ側も。










1999_15_1.jpg

ここまでは順調だったんだ、ここまでは









1999_01_1.jpg
ここに来てさらに問題発生、
ピボッドシャフトがぬけましぇん・・・
反対側からハンマーで思いっきり
叩いてみたがびくともしない・・・






1999_22_1.jpg
反対側のボルトを削り、
ネジを締めることで引き抜きにかかる、
こんなことをしなければ抜けなかったのか?昔の俺。








1999_23_1.jpg
やっとこさ抜ける、
なんでまあこんなに固着していたんだろ。

(まあ、注油してなかったに決まってるが)







1999_14_1.jpg
外した部品はダンボールへ、
さり気なくクラッチハウジングが折れてます、テヘッ








1999_04_1.jpgフレームもついでに再塗装、缶タイプだが一応2液式のウレタン塗料で塗る。








1999_20_1.jpgさあ、第2のクライマックスがやってきましたよ、
セローのクランクケースを止めてるボルトは
プラスのボルト。


この時インパクトドライバーを持ってなかった
アンド普通の握りのドライバーしか持ってなかったので


このクランクケースのボルトを開けるには
何かが出てるぐらい思いっきり踏ん張って
体重をかけて回さないとすぐなめそうになる。
後半さすがにつらいのでインパクトドライバーを買ってきたが、
使い方が良くわかってなかった
&ドライバーの入らない場所があったので、なかなか難儀した。




1999_09_1.jpg
やっとクランクケースの中身を拝見することが出来た、
底に大量のスラッジが溜まっていた・・・このまま走っていたらやばかった。
ギアは5速、6速が絶望的、2速も欠けが多かったので
2,5,6速を発注決定、1速あたり8000円ぐらいするので
3万円近い出費に・・・・まあ仕方あるまい。



1999_03_1.jpg
ギアの片方は圧入されているので、
いろいろ工夫した結果、
水道用のパイプとボルトを組み合わせて簡易的なプレスを作って抜くことにした、
今考えればギアプーラでいいじゃんと思うが、
材料費も安かったしこれでよしとする。







1999_06_1.jpg
クランク内部のスラッジの量が尋常でないので
、灯油とパーツクリーナーでひたすら洗浄する、
洗浄出来たパーツは綺麗にラッピングしておく。










1999_10_1.jpg
ベアリングも交換する、
1つ500円前後なのでミッションに比べれはかなり安い。





ここからは慎重に組む、
肝心の写真が今のところ見当たらん、
とにかくサービスマニュアルとにらめっこしながら
締めるトルクやパーツの向きなどに注意して組む、
クランクケースを止めるボルトは
全部プラスから六角ボルトへ変更した。











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まあ、いきなり腰下を開けようなんて俺でも思わない。

その日はいきなりやってきた、
近所を走っているとき、オーバーヒートのような症状が出てエンジンが停止。

だましだまし走っているとまた停止、今度はいくらセルを回してもかからない、
しかもなにやらタペット音がする。
2時間ほど粘ったがだめで、結局近くの駅まで押し歩き、
そこから電車で帰る羽目になった、

翌日駅まで工具持参で赴き、人気の無いところで腰上を確認してみたが
タペットも正常で他にも異常は見当たらず、もうこれは腰下を確認しないといけないと判断、
バイク屋さんにお願いしてバイクを回収して自宅まで送ってもらった、―そこからのお話。
(後から判ったのだが、タペット音と思っていたのはクランクベアリングのガタから来る音だった)



d346bc73.jpegオイルを抜く・・がこれまで見たことの無いような巨大なスラッジ&変な色の金属粉がっっっ
腰下を開けることを再確認しました。。。








何度か開けてるのでここまでは順調


ac269cbd.JPGジェネレータ側もばらす、
ここは17mmのソケっトレンチが2本必要
ジェネレータの17mmボルトはクラッチ側のギヤに
ウエスをかまして固定し緩める。

ジェネレータはフライホイールプーラーではずす。

そういえば俺、ミッション交換してるから一度腰下開けたよな・・・・






P1010029.JPG












P1010033.JPGこのクラッチハウジングのボルトを外す際、
メガネレンチを使うと100%クラッチを止める棒の部分を折って
ハウジングを破損する。
・・・一度やってるから間違いない・・・

1速か2速にギアを入れソケットレンチを用いて外す





P1010030.JPG
めすらしく丁寧にパーツを分別している










P1010034.JPGジェネレータ除去、
フライホイールプーラーを使えば簡単に外れる。










P1010036.JPG

クラッチを外すとかなりさっぱりしてきた。









P1010037.JPG

大きなトルクをかけないと外れない部品を一通り外せたのでエンジンを下ろす。
あとは屋内で作業する(つーか真冬で寒いので屋内で作業したい)






P1010040.JPG
ばらしたパーツは丁寧に保管。










P1010041.JPG一度開けてるのであっさりクランクケースを割る。
初めての場合、シフトカムについている星型のボルトが鬼のようなトルクでしまっており、大概ここで難儀する。








P1010042.JPG
シフトカム、シフトフォークは問題なさげ。










P1010043.JPG
以前2速、5速、6速は交換済み。

3,4速の磨耗も激しい、交換するか。
3,4速はくっついているのでセットで交換。







P1010044.JPGクランクケース内のパーツ一覧


まーシンプルだこと。








5e20dd4ejpeg
クランクをまわしてみると
ゴリゴリと石うすを回しているような感触が・・・


完全に逝ってらっしゃいます








66edb042jpeg











P1010051.JPG
新しいクランクとシリンダーが届いた
2つで5万円也・・・・










P1010054.JPG3,4速を交換するので圧入されたギアをはずす、
ギアプーラーを使えばいいのだが無いので
水道用のパイプを使って手動プレス機っぽく外す。










P1010055.JPG











P1010058.JPGいい感じで虫食ってます
実害はまだ無かったけど交換。











P1010061.JPGシリンダ比較、
やっぱ新品はいいのう











P1010070.JPG
ピストンも交換、程度は・・・まあまあか









P1010074.JPGシリンダヘッドも掃除












P1010079.JPG後は元の状態に組み立てるだけ、










P1010084.JPG












P1010085.JPG











P1010087.JPG

ドリブンスプロケットのくぼみに泥とオイルが混じったタール状の泥が詰まって掃除に難儀したのでバスコークで塞いでやった。





P1010090.JPG

完成は近い、それにしても室内でエンジン組み立てって迷惑だな








P1010092.JPG

下に台を置いてエンジンを載せる。










P1010082.JPG

やたら綺麗なシリンダが印象的。








P1010080.JPG
完成、オイル注入後何度かキックでクランキングさせた後
エンジンを始動させる、問題なく動いた。

しばらくは車載工具を多めに持って慣らし運転をした。






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